2006-01-22

問題企業に捜査の手

16日、「黒い飛行機」を飛ばすスターフライヤーの機体内覧会で羽田空港にいた。取材中の午後4時過ぎに写真週刊誌FのHさんや外国通信社のKさんから電話が。どうやら私が所属する問題企業にガサが入るらしい。

会社に戻る頃にはガサ入れは始まっており、特捜部のヒルズ入りは撮れなかった。あー、残念。いろいろな人に会うたびに所属社の問題を語ってきた私だが、ついにこの日がくるとは。とりあえず同僚T君と2名でヒルズに残ることにする。

ヒルズ入口には知り合いが多数取材に来ており、みな「会社よりも●●さん(私の名)大丈夫なの?」と心配してくれた。一年かけて各社に築いてきた人のつながりの暖かさを感じた。

結局その夜、23時半くらいまで粘ったが、どうなるか予想できなかったので帰宅した。しかしこれは大きなミスだった。早朝に行われた会見の様子を撮れなかった。残念きわまりない。ニッポン放送株の時は、別の取材が入っていた関係で第一声を撮れなかった。なんか肝心なときに撮れてない。先週は帰宅する判断を下した自分を責めたが、まぁ、終わってしまったことなので、これから起こることはガンガン撮って世に伝えていきたい。

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