コンラッド東京でメシを食う
1日にオープニングの取材に行ったコンラッド東京へ、夕飯を食べに行ってきました。コース料理の「ゴードン・ラムゼイ at コンラッド東京」は予約が取れなかったので、アラカルトの「セリーズ by ゴードン・ラムゼイ」で食べました。このゴードン・ラムゼイ氏は、お店で毎日作るシェフではなく、お店や料理を考えるプロデューサー的なシェフなんだそうです(取材時にTくんが教えてくれた)。Tくんが日本人で例えたのは、あの料理研究家・服部先生であります。なるほど~
料理の方ですが、前菜はスモークサーモン、メインは牛ほほ肉の赤ワインなんとかで、前菜ではサーモンのほかにイタリアンミート(要は生ハム)とチーズの盛り合わせも注文。この生ハムがうまかったのとマスカットと種なしブドウが盛ってあったので一緒に食べるのがまたうまい!メインは美味しくて当たり前なので、はぶきます。口に入れると溶けるようでいて、しっかり味がありました。
デザートはティラミスを頼んだのですが、なんかバカでかかった‥今にして思えばこのティラミスだけでも写真を撮っておくべきだったと後悔。ぜひ店で大きさに驚いていただきたいものです。ちなみに、どの料理の値段も、質と場所の割には、この値段でいいのかな?という比較的良心的な感じでした。
店の外にはバーがあるのですが、カルテット(Vo, Gr, Pn, Dr)が生演奏をしており、食事中も漏れ聞こえてくるのがなかなか良かったです。ちょっと「ロスト イン トランスレーション」を思い出してしまいました。帰りに汐留駅に向かうエスカレーターを降りていて感じたのは、休みの日は人通りが少ないので、他の繁華街より食事の余韻が残ったまま帰れる、これって結構重要だなと思いました。
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