つくば市初訪問
8月に開業する常磐新線こと「つくばエクスプレス(TX)」の報道向け公開が25日に行われました。つくば発秋葉原行きの列車に乗り、施設や列車を取材しました。
今回初めてつくばの街を訪れたのですが、多摩ニュータウンなどに共通する「人工的な街」な感じがしますね。計画してから街が作られると、どこもこんな感じになるんだなぁと思います。あと、歩道のアスファルトが結構傷んでいて、割れ目から草が生えてたりします。同僚T君は「これだとロシアというよりソ連!」なんて言ってたけど、あぁそのテイストわかるなぁーって感じでした。
つくばと秋葉原を最速45分で結ぶということは、東京からつくばに働きに行けるわけで、つくば市から東京に引っ越す人が増えてしまうのではないかと思います。実際そうらしいし。
観光地化しても客の波があるし、つくばはつくばとして自立して行けるようにしないと危ないのかなぁなどと考えてしまいました。安易な開発は後世の重荷、みたいなことになりかねないので。
ちなみにつくばというか、茨城県に行った感想:
空気がうまかった。野菜や果物がうまかった。基本的に東京から出ない(出不精)な僕にとって、ちょっと東京から出るだけで、空気や食べ物がおいしいことを再発見することになりました(全然知らなかったわけじゃないですよ)。
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