記者になって一年
早いもので12/1で記者生活が始まって一年になりました。本当は12/1にこの記事を投稿しようと思ってましたが、流行語大賞の取材後、同期3人で激しい二日酔いになるまで飲んでしまったため、こんな時期になってしまいました。
待遇面では机とイス以外は何もないという状況は一年前から全く改善されず、会社としてはいかがなものか?という相変わらずな状態です。ただ、「渦中の企業」に身を置いていると、新聞やテレビで報道される内容と事実が異なっていること(僕らの部署のこととか)も案外あり、問題企業を「内側から見られる」という貴重な経験や、報道と事実の食い違いを目の当たりにしてきたことが今後の仕事に役立つかなと思います。
タイトルで「記者になって一年」と書きましたが、1997年4月に写真を撮り始めたことが今の仕事の土台であり、本当のスタート地点かなと思います。職業としては一年前から記者ですが、その前の経験がなければ報道写真を撮るための予備知識も無かったし、写真で物事を伝えたいという気持ちにもならなかったでしょう。同じようなことは友人"Kyo paxi"も「友人にインターネットの存在を教えてもらい、何を書くべきかを考えた時から、それは始まっていた」と言っていて、やっぱりなぁと思います。
一年という節目を迎えて、今まで以上に日々精進、日々学習を心がけてがんばっていきたいと思います。
写真は流行語大賞です。入社1年の記念すべき日の取材がこれとは...
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