パティスリー タダシ ヤナギ
15日からクリスマスケーキ特集を始めた。
こだわりのお店や地域に根付いたお店を5軒取材した。
第1回目は2005年にバレンタイン特集でお世話になった海老名の「パティスリー タダシ ヤナギ」。
いつも同じ味を保つために
ここは海老名の本店(海老名駅からバスで10分くらい)と、丸井海老名店、東京の八雲店の3店体制だが、材料は同じものを使っているらしい。
海外のチョコレートメーカーなどは、ロットによって味が違うことがあるらしく、場合によってはロットやメーカーを変えたりするそうだ。お酒も果物の出来などで左右されるから同じようなことがあるという。本店でおかしいと思えば各店にそれを伝えたりして味を保っている。
パソコンよりノート
「ノートってねぇ、わかりやすいですよ」。温度や湿度、曜日などで仕込みに色々工夫している柳シェフは最近パソコンから従来のノートでの管理に戻した。「ちょうどノートを広げて見られる情報量がいいんですよ。パソコンだと全部出てこないから」。経理とかでは税理士さんとのやりとりなどで便利らしいが、ケーキ作りは情報をパッと見られるノートのほうが適しているという。
そんなこんなでクリスマスケーキ以外にも僕が聞こうと思っていた事を色々話してくださった。
記事はこちら。
パティスリー タダシ ヤナギ ~プラリネクリスティアン~(06年12月15日掲載)
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