Google Calendarに祝日を設定する
GmailなどのほかにGoogleはブラウザーで使えるカレンダーもベータ版ながら提供している。どのパソコンからも予定の追加などが出来、Excelの代わりにもなるGoogle Spreadsheetsと同様に便利だ。
ただ、このGoogle Calendarには祝日がデフォルトでは設定されていない。これだと使いづらい。
しかしGoogle Calendarの特徴である複数のカレンダーを使い分ける機能を利用すれば休日も簡単に表示できる。設定方法としては以下の2つがある。
・自分でカレンダーを作る方法
・すでに公開されている祝日カレンダーを利用する方法
(Google Calendarは作ったカレンダーを公開できる)
自分で祝日カレンダーを作る
1. Create New Calendarで新しくカレンダーを作る。名前は祝日とかにしておくとわかりやすい。
2. 祝日の設定をする時は、元旦のように毎年決まった日が祝日のものは、Repeats欄をYearly、Repeat every欄を1 yearにする。これで毎年設定し直す必要はない。
3. 海の日のように年によって日が変わる場合は、毎年設定するしかない。
4. カレンダーの色を赤系統のものにしておけば、祝日っぽくなる。
すでに公開されているものを読み込む
1. 画面左側のCalendarsにあるOther Calendars右の+をクリック。
2. Add Other CalendarのSearch Public CalendarsにあるSearch Criteria欄に「祝日」と入力して検索する。
3. 検索結果から使いたいカレンダーが見つかれば、「Add Calendar」ボタンを押してカレンダーを追加しておしまい。
このようにいずれかの方法で祝日が表示されるようになると、今までよりGoogle Calendarが使いやすくなったように感じるから不思議だ。
カレンダーを複数用意できることを応用すれば祝日以外にも便利な使い方が見つかるかもしれない。
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