D3でAFが迷う件が解決
7月8日のエントリーでD3を使っていて「AFが迷う」という報告を書きましたが、10日に修理完了品を取りに行ったところ、原因は「AFセンサー面のゴミのため」とのことでした。処置として、AFセンサーの清掃とAF精度調整を行ったようです。
AFが迷う具体例としては、主にAF-S 70-200mm F2.8で記者会見などを取材している際に、目や鼻の周囲などコントラストが高い場所でAFをあわせようとしても、大ボケしてなかなかピントが合いませんでした。これはAF-S 300mm F2.8(VRなしの初代)でもたまに発生していました。
修理完了品でAFの作動テストを行った限りでは、問題は再発していません。ただ、現場では私以外にも似たような症状が起きたという人がいたので、本当に「AFセンサーの清掃とAF精度調整」だけで解決したのかや、まだほかにも問題があるのかはわかりません。自分のD3も含めて、もう少し様子を見てみようと思います。