2006-03-26

Windows Storage Server 2003

ある会社で4年前にセッティングしたDELLのNASをリプレースする事になった。扱うドキュメントの量が今後増える事や、データを検索しやすくする環境を構築するのが目的。4年前はDELLのNASというと松竹梅のように3種類程度クラス分けがされていたのだが、現在は1種類のみ。最近はラックマウントのNASは流行らないのだろうか。ハードウェアRAID 5、1TBのHDD、1GBメモリと、以前とは比較にならない仕様でもかなり安価になった。OSはWindows Storage Server 2003だった。

ただ、いざセッティングを始めると、このOSがくせ者だった。Windows XPからNASにアップしたデータをMac OS 8.6や9.0で見るとフォルダ名が「???」になったり、逆にMac OS 8.6からNASにアップしたデータをXPで見るとファルダ名が文字化けしたりと、以前のWindows 2000 ServerベースのNAS OSと違って、すぐ使えないOSだった。ほかにも、ローカルユーザーを追加しても、リモートデスクトップで細かい設定をしないと、MacからNASへデータを書き込めなかったりと、かなり手こずった。

上述のフォルダ名が化けてしまう件は、以下のやり方で対処した。
・Windows Storage Server 2003のリモートデスクトップを起動する
・コントロールパネルの「地域と言語のオプション」を開く
・「詳細設定」の「Unicode対応でないプログラムの言語」を日本語にする
 (デフォルトは英語)

文字化けということと、XP上で文字化けしたフォルダ名を調べたら
Unicodeっぽかったから、言語系の設定をいじれば何とかなるだろう、
という予想でやってみた。
手こずったが元・動作テスト屋としては、やりがいのあるものだった。

2006-03-18

小菅デビュー

ついに東京・小菅の東京拘置所前で保釈された人物を撮る機会がやってきた。今まで逮捕者が小菅に送られても、その後開かれる会見などの取材があり、カーテンで車の中がまず撮れない「入り」はパスしていた。今回は保釈なので車の中が撮れる可能性が高い。しかし、アッという間に車は出て行ってしまうのでチャンスは一度しかない。失敗覚悟で挑んでみた。

17日午後2時前に拘置所の面会口前に行くとエライ数の報道陣。とりあえず車の進行方向を確認してから場所を確保。一応目の前を通る車で試し撮りをするが、保釈された人間が乗っている車種と違うので参考程度にしかならない。

午後3時7分、中村被告を乗せた車が出てきた。横の窓がスモークガラスなのと助手席後部に乗っているので、遠くからは顔を見られずカンで撮る。目の前を通るときにもダメ元で撮るがやっぱりダメ。撮れていたのは正面からカンで撮ったもののみ。露出がアンダーだったのが残念。

午後3時24分、今日のメインイベントである宮内被告の車が出てきた。同じ車なので正面から狙わないと確実に撮れない。面会口の門を通過時に車を撮って、しばらくシャッターを切らずに我慢して恐らく顔が写るであろう場所でシャッターを切る。目の前を通った時点でもシャッターを切るが各社一斉に車を追い始めるので、後から追いかけて車を取り囲む報道陣の様子を撮影。その後車を傷つけないように接近戦を挑む。

結果はやはり正面から狙った一枚が確実に撮れていただけで、後の接近戦は写っていても正面ほど鮮明ではなかったのでボツにした。それよりノーファインダーで撮った車を取り囲む報道陣の様子を撮ったカットの方が意味があると思ったのでこれを使うことに。

結局、宮内(写真上)、中村両被告の正面から撮った顔写真、宮内号を取り囲む報道陣の3枚を送った。

初陣としてはうまくいったと思う宮内の写真でも、まだアンダー目だったので、次回はもう少し光量を増やすか感度を上げて撮ってみるつもりだ。本当はミニカムという大光量のストロボを使うのだが、普通のストロボでどこまでやれるか頑張ろうと思う。

2006-03-15

記事を書く事が多い週

今週は月曜から記事を書くことが多い。練馬のタワー計画やPSE問題、新東京タワーの進捗と、自分が追ってきたものと前職に関係のある問題が続いたからだが、どれも何となくサブカル系の中身だ。客引き問題とかもどちらかと言えばサブカル系か。

PSEについてはもっと色々調べたいが、体が複数ある訳でもないので、資料の調査は出来てもフィールド調査の時間をどう作れるかが課題。某企業の問題が一段落すればと思っていたが、かえって色々起こりそうな状況になってきたのではと感じる。

ただ、PSEは法律の問題なので多くの媒体が取り上げている。新東京タワーの様に「ドブ板取材」ができないなら、やる意味がない。読む人にとって有意義な情報を出す切り口を自分なりに探りながら考えようと思う。この3ヶ月は写真特集を手がけられなかったのも心残りだが、一連の騒動を取材する事が、自分がやらなければならない写真特集だったと言えるかもしれない。

2006-03-12

職業病?

最近職業病かと思われる症状が数点。もう少し余裕を持って暮らさないと、と思いつつも不安定な環境に生き続けると人間こうなるかなと思う今日この頃。

・「初NIKKI」を「初NIKKEI」と読み違える
後輩の日記を見たときに「NIKKI」を「NIKKEI」と読み違えた。やはり日頃「NIKKEI」を見ている影響か。

・夢の中で「Jリーグ破綻」を取材していた
破綻とか粉飾といった経済ニュースを取材する事が多かったり、我が身に降り掛かっているからか、かなりリアルな夢であった。しかしサッカーやらないのに、なぜJリーグ破綻?TOTOが儲かってないのに国が悪あがきしてるからか?TOTOは石原都知事も言っていたが、金額を抑え過ぎ。キャリーオーバーで今までにないような大金が当たらないともうダメでしょ。

・夢の中で某国での虐殺現場にいた
取材なのか人質なのか、なぜその場に居たのかはわからない。かなり気持ち悪い話だが、夢の中では冷静に受け止められていた。なんだろう、自分の命もあとわずかなのだろうか。

2006-03-06

商店街はどうなっていくのか

最近商店街の加入促進をテーマとした「全国商店街加入促進サミットin世田谷」を僚友と取材した。商店街内に大手企業が出店しても加入しないなど、色々問題が生じているという。

今回のサミットを知ったのは昨年行われた東京都の「商店街グランプリ」を取材した時だった。このグランプリ自体も元々地域問題を研究してきた私に取って興味深いもので、確か都のホームページで発見して取材する事にしたのだと思う。こうして取材が次の取材を生むスタイルをこれからも大切にしていきたい。

最近の商店街事情について近所のお弁当屋さんで聞いた話だと、自分のお店のことで精一杯という所が多いそうだ。大きな企業も追いたいが、初心に戻ってもう少し地域の問題なども取材したい。

写真はサミットで挨拶する全国商店街振興組合連合会の桑島俊彦理事長。企業の会見と同じく、ロゴを人物に絡ませてみた。看板が天井から吊ってあり、かなり無理矢理だったけど。

2006-03-03

Bloggerへの移行計画

エキサイト以外に 使いやすいブログを求めてBloggerでの投稿テスト。
しばらくテストして問題なければ本格移行したい。

カテゴリー:このブログについて

2006-02-27

冷凍エビと生きたエビの違い

土曜の昼に天ぷらをごちそうになった。今日のエビがおいしいとご主人に言ったところ、夜のメニューで出しているエビを出してくれたそうだ。ご主人曰く「昼も夜も来てくれるお客さんに『昼と夜で何か違うの?』って言われちゃったことがありますよ」とのこと。料理を出す側としては、なんとも頑張りようのない言葉である。

「天ぷらは素材の味で決まっちゃいますからね。何が違うのって言われちゃったら、毎朝早く仕入れに行ってるのって何なんだろうって思っちゃいましたよ」。昼と夜では値段が違うのだから食材も違って当然で、このお店ではお昼は冷凍エビ、夜は生きたエビを使っているそうだ。お金をお昼以上に出してもらうからには、よりおいしいものを出したいとの思いで早朝から市場へ行っているのに、違いがわかってもらえなかったのは結構ショックだったのだろう。ここのご主人は料理のこだわりだけではなく、厨房やお店をいつも自分できれいにしていて、料理人の鏡みたいな人だけど、こんなこと言われていたんだなと、話を聞いていた自分もショックだった。

ご主人の仕事ぶりを見ていて、手を抜かずにやることの大切さを改めて感じた。例え一部のお客さんにはわかってもらえないにしても。自分自身が一生懸命やるか、全くやらないの両極端な所があるので、これからどんな仕事をしていくかはわからないけど、常に手を抜かない姿勢でいたいと思う。

2006-02-20

確定申告に挑戦 -医療費編-

昨年は取材先で意識を失い、2月末から3日ほど入院したので、医療費控除が受けられるか計算してみた(ちなみに仕事中の入院なのに欠勤扱いという社員に「やさしい」会社だ)。

国税庁のウェブ(医療費控除関連)によると、私の場合は以下の式で算出することになる。

(実際に支払った医療費の合計額-健保組合の付加給付額)-10万円=医療費控除の対象額

私が払った医療費は10万円弱で、健保からの給付金もあったから、医療費控除の対象にはならないことがわかった。あとは「実際に支払った医療費」というのが、「本人負担額」であることが確認できれば申告しないで済む。まぁ3日くらい入院して歯医者に行った程度ではこのシステムは関係ないということがわかっただけでもよかった。今後は今回作成したExcelのシートを流用して確認しようと思う。

さて、機材代の方であるが、どうも「給与所得控除」の額より70万ちょっと多くかかっている。なので即申告といきたいが、「特定支出控除の特例」に該当するかが問題。国税庁のウェブを見る限りでは、会社が金を出さない機材や深夜取材のタクシー代(総選挙の時のもの)は難しそうだ。これについては、捜査の進捗を見つつ税務署に聞きに行ってみようと思う。

機材についてはある人物とその上司と私の間で色々あるのだが、それは機会があればどこかで書きたい(できれば実名で)。ちなみに2人とも記事を書いたり編集する人物ではないことは明言しておこう。

2006-02-17

Ec-S体験記

なんだかオタ的なタイトルが嫌だが、この「Ec-S」というEOS-1D Mark II N用のフォーカシングスクリーン(焦点板)を使い始めてはや1カ月。ネットを見ていても使いやすい/にくいと賛否両論のようなので、使用感を書いてみたい。

結論から言うとF2.8常用であれば、Ec-Sのほうが付属の焦点板よりピントを合わせやすいのは間違いない。だからオートフォーカスでピントがイマイチきてないときはマニュアルで調節しやすいし、マニュアルのみでも撮りやすい。Ec-Sに交換する前はとてもマニュアルでピントを合わせようとは思わなかった。

また、会見や講演などでEF100-400mm F4.5-5.6を多用するが、F5.6でもさほどファインダーが暗いという感じはしない(確かに付属品よりは暗いけど)。いわゆる真っ暗で見にくいわけではないので、ニコンのF3などのMFカメラを使っていた人なら違和感はないと思う。

ネットでもEc-Sが付属品でもいいのでは?というコメントを見かけたが、私もそう思う。D2HsからEOS-1D Mark II Nにメインを替えたときファインダーの見にくさは痛感していたが、Ec-Sにしたことでこの不満も解消された。やはりピントのヤマがつかみやすい方が撮りやすい。

2006-02-09

Thunderbird 1.5の迷惑メール機能って

迷惑メールに「迷惑マーク」を付けると、メールが開封済みになってしまう...
1.0.xは既読にならずによかったに、なんでこんな仕様なのだろう。1月の中頃から使っているけど、早いところフィックス版が出て欲しい。

あと、迷惑メール機能ではないけど、どうやらThunderbird 1.5→Eudoraに添付ファイルを送ると不具合があるようだ。不具合といってもファイルが壊れるとかではなく、Eudora側でメール上からファイルをクリックしても開かないといった感じ。対応策を調べるのが面倒なので、添付ファイルを送るときはEudoraから送っている。

メーラーで互換性が問題になるのはHTMLメールの表示と添付ファイルの扱いが多いと思うので、Thunderbirdもこの辺が賢くなってくれればなぁと思う今日この頃。
あと、日本語入力ONの状態でもスペースキーでスクロールできるようにしてほしい。

2006-02-04

写真は事実を半分しか伝えられない

これはピュリッツアー賞を受賞した米国の報道写真家、エディ・アダムス氏(2004年に71歳で逝去)が以前、NHKの番組で語った言葉の一節だ。南ベトナムの国家警察長官が北ベトナムのゲリラ将校の頭を銃で撃ち抜き、処刑した瞬間を彼が撮ったときを例に挙げていた。

テレビを見た時の記憶を基に彼の話を書き起こすと、以下のような内容だった。
「写真というものは事実を半分しか伝えられない。グエン・ロアン(南ベトナムの警察長官)は、休日には娘にフランス語を教える良き父親であり、(処刑写真の)前日には(グエンが処刑している)ベトコンに部下を皆殺しにされていた。しかし、彼はベトコンを銃で処刑した写真により、悪者扱いされた。この写真を撮ったときは戦争であり、平時ではなかったのに」

つまり、写真を見ただけでは、「グエン=ベトコンを殺した悪者、ベトコン=処刑されたかわいそうな人」という図式ができてしまう。多くの人には、なぜグエンがベトコンを処刑しなければならなかったかが、正しく伝わらないのだ。

右の写真は、僕が撮った某社社長逮捕後の社内の模様である。この写真は無断で(一部事前連絡あり)テレビ各局が使用しているが、大体の番組では写真を大写しにして、下を向いた社員のところで次の画面に切り替える使い方をしている。

しかし、彼らは本当に落胆して下を向いていたのだろうか?このカットを撮った時は話が始まってだいぶ時間が経った頃で、暗い話ではなくても普通の人なら下を向いていてもおかしくない時だ。「下を向いているのは事実だが、落胆しているかは個人による」ということだ。もしかしたら「あー、早く話が終わんねーかなー」位の気持ちかもしれない。

この写真は社員が下を向いているという事実は伝えているが、なぜ下を向いているかまでは伝えきれていないと思うし、むしろ見た人に「落胆している」ことを想起させる写真になってしまったのかなとも考える今日この頃だ。写真は事実をすべて伝える事はできないし、それでも良いと思うが、撮る側と見る側にはこうした認識が必要だとつくづく感じる。認識がないから簡単に誤解が生じるのだろう。

写真は事実を半分しか伝えられない。この言葉を戒めとして今後も報道写真を撮っていこう。

2006-01-26

新体制の取材

24日、全日空ホテルで夜8時から行われた会見の取材に行ってきた。会場には会見開始の1時間前に着いたが、すでに同業他社の知人を含む50人近い写真記者、テレビクルーが来ていた。

同業他社が撮りにくいと困るので会場の下見をしたが、某社のように撮影位置の規制が無いことに一安心。しかし、演壇に5人分のイスがあるのに、席次表とか全員分の経歴書が無かった(社長と代取はあったが)。また、海外メディアの注目も高いのに、英語の資料がなかった。写真としては、比較的撮影ポジションが限定されず、自由に取材できる点では好印象なのに、こういう点は一写真記者として見ていると、もったいないと感じた。結局、会社の人と手分けをして各社に席次などを説明して、その場は乗り切った。

各社への説明と同時に、私の今後を心配してくれる知人へのあいさつに追われているうちに会見は始まった。取材そのものは特に問題なく終わったが、同僚記者KさんとT君によるとフジテレビが承諾もなしに二人の顔を撮っていたという。報じることと、のぞき見は違うんじゃないか。特に、フジの場合「とくダネ!」で23日に行われた社内説明会を、私たちが「24日に」報じたとの趣旨のナレーションが流れた。私が撮った写真を承諾なしに使いながら... 私たちは「23日に」報じているのだが。

結局ネタになれば事実関係など大した問題ではない、という考えの人もいるのかもしれない。私たちは今まで同様、会社とは距離をおき、事実を正しく伝えていきたいと思う。その点では、会社が経費を認めないために、総計300万円以上のカメラやパソコン、写真電送用FOMAなど機材代や通信費を全額自分で払っている現状は、かえって良かったのかもしれない。年収の半分以上が機材代に消えたので生活は苦しいが。

2006-01-22

問題企業に捜査の手

16日、「黒い飛行機」を飛ばすスターフライヤーの機体内覧会で羽田空港にいた。取材中の午後4時過ぎに写真週刊誌FのHさんや外国通信社のKさんから電話が。どうやら私が所属する問題企業にガサが入るらしい。

会社に戻る頃にはガサ入れは始まっており、特捜部のヒルズ入りは撮れなかった。あー、残念。いろいろな人に会うたびに所属社の問題を語ってきた私だが、ついにこの日がくるとは。とりあえず同僚T君と2名でヒルズに残ることにする。

ヒルズ入口には知り合いが多数取材に来ており、みな「会社よりも●●さん(私の名)大丈夫なの?」と心配してくれた。一年かけて各社に築いてきた人のつながりの暖かさを感じた。

結局その夜、23時半くらいまで粘ったが、どうなるか予想できなかったので帰宅した。しかしこれは大きなミスだった。早朝に行われた会見の様子を撮れなかった。残念きわまりない。ニッポン放送株の時は、別の取材が入っていた関係で第一声を撮れなかった。なんか肝心なときに撮れてない。先週は帰宅する判断を下した自分を責めたが、まぁ、終わってしまったことなので、これから起こることはガンガン撮って世に伝えていきたい。

2006-01-11

確定申告に挑戦?

自民党の仕事始めを取材後、政財界大御所カメラマンH氏(写真週刊誌F)とS氏の3名で自民党の食堂で昼食。H氏がおごってくれた。そのときにまた私の待遇についての話になった。大先輩お二人の話を総合すると「入社後に買った機材代をすべて確定申告せよ」ということだった。

今の会社では転職しない限り、給料が投資した機材代を回収できるだけの大幅増になることはあり得ない。今の年収とそのことをまた話したのだが、ひとまず税金だけでも取り戻したらというアドバイスであった。いままで転職はしても、ずっと正社員で働いてきたので確定申告なるものをやったことがないが、申告が認められれば財政再建中の我が家には多少なりとも足しになるので挑戦してみようと思う。

家に帰って領収書を集めだすものの、コンパクトフラッシュや充電池など、結構な値段がするわりに、取っておきたいと思わせるほどの"希少性"がないために捨ててしまった領収書もあり、全額申告するのは無理そうだ。まぁ、勉強にもなるので諦めずにやってみよう!

しかし、また会社を糾弾する記事になってしまった。もう少し楽しい話題も書かないと...

2006-01-06

そして2006年が始まった

5日から仕事がはじまりました。最初の日で自分で決めた取材以外は予定なしだったので、あまり機材を色々持って行くのはやめようと思って行ったところ、経済3団体の新年会の取材もすることになってしまいました。

現場に着けばかなり遠いところに舞台が。手持ちの機材ではかなり無理がありました。
今日消防出初め式でも思ったような写真が撮れず、基本が疎かになってきてるかな?と感じる仕事始めでした。

来週からは初心に帰って写真を撮りたいと思います。

写真は70-200mmで撮ったものを無理矢理使えるようにしたものです。あーあ。

2005-12-31

今年も色々あった

今年は丸一年記者として生活したので、今までの人生と比べ、多くの貴重な経験が出来た年だったと思います。写真や記事の連載もやったし、選挙で開票日に自民・民社・社民の3党を撮りに行ったり、靖国"凱旋"参拝など、思い返してみても普通では経験できないことばかりでした。

現状では年収の半分以上が機材などの設備投資に消えており、収支を見ると大きくマイナスですが、この一年に経験できたことは、恐らく全国紙に入っていたら経験できなかったと思います。人がいない会社だから、一年目でも取材できたのでしょう。

自分の専門分野である都市問題についても、新東京タワー問題を追っていくことで、定常的に関われています。2006年は首都圏以外に地方都市も追えればと考えていますが、僕のお金があればという感じです。

2006年は新しいテーマを加える以外にも、"卒業年次"として就活をしなければなりません。焦っても仕方ないですが、今の会社は限界があるので、可能な限り早く"就職"できるようにがんばりたいです。そのためには英語でキャプションが書けるようにならないとなぁ...

2005-12-18

パクチー狂会忘年会

日本パクチー狂会の第3回オフ会として、忘年会が土曜日に開かれました。
前の2回が都合がつかずに行けなかったので、今回こそは!と意気込んで参加。料理もおいしく、楽しいひとときでした。

やはり週末は出歩いてなんぼ。今回も多くの人たちと知り合えて良かったです。僕は気を抜くとすぐにぐうたらな週末を過ごしてしまうので、これを機に掃除洗濯をさっさとこなして、今以上に出歩く週末を過ごすようにしたいと思います。

今回の忘年会がきっかけでSNSをはじめてみました。まだなんだかよくわからんのですが、ブログとはまた違ったおもしろさはあるなぁというのが第一印象です。

2005-12-04

記者になって一年

早いもので12/1で記者生活が始まって一年になりました。本当は12/1にこの記事を投稿しようと思ってましたが、流行語大賞の取材後、同期3人で激しい二日酔いになるまで飲んでしまったため、こんな時期になってしまいました。

待遇面では机とイス以外は何もないという状況は一年前から全く改善されず、会社としてはいかがなものか?という相変わらずな状態です。ただ、「渦中の企業」に身を置いていると、新聞やテレビで報道される内容と事実が異なっていること(僕らの部署のこととか)も案外あり、問題企業を「内側から見られる」という貴重な経験や、報道と事実の食い違いを目の当たりにしてきたことが今後の仕事に役立つかなと思います。

タイトルで「記者になって一年」と書きましたが、1997年4月に写真を撮り始めたことが今の仕事の土台であり、本当のスタート地点かなと思います。職業としては一年前から記者ですが、その前の経験がなければ報道写真を撮るための予備知識も無かったし、写真で物事を伝えたいという気持ちにもならなかったでしょう。同じようなことは友人"Kyo paxi"も「友人にインターネットの存在を教えてもらい、何を書くべきかを考えた時から、それは始まっていた」と言っていて、やっぱりなぁと思います。

一年という節目を迎えて、今まで以上に日々精進、日々学習を心がけてがんばっていきたいと思います。

写真は流行語大賞です。入社1年の記念すべき日の取材がこれとは...

2005-10-31

D2Hs→EOS-1D Mark II Nの感想 その2

10/12から使い始めたEOS-1D Mark II N(以下Mark II N)ですが、小泉首相の靖国参拝や東京モーターショー、TBS v.s. 楽天問題、中越地震の被災地など、様々な取材で活躍しております。特に100-400mmは「折りたたみ超望遠レンズ」として重宝してます。今回は前回気づいた点以外にふれてみようと思います。

1. 続・ファインダー表示
D2HsというよりニコンのカメラをF5以来使ってきた僕が、不便だなぁと思うのはファインダー表示です。前回ホワイトバランスがどのモードになっているかがファインダーで確認できないと書きましたが、それ以外にもありました。

あまり雑誌などでは指摘されていないようですが、マニュアルと絞り優先を撮影中に切り替える場合など、露出モードをニコン(D2Hsに限らずD1なども)ではファインダーから目を離さずに切り替えられるのが、Mark II Nでは、上部液晶でないと切り替えが確認できません。会見会場などで撮影が始まり、最初はマニュアルで撮っていて、一時的に絞り優先にしたいときなど、ちょっと不便です。

どうもEOSでは、何かを設定する場合は液晶を見て操作するのが前提のようで、ニコンのようにファインダーをのぞきながら変えるということは、あまり考えていないようです。"MODE"ボタンを押すとファインダー内が真っ暗になるのが悲しい...

2. 暗部でのAF性能
ニコンではD2Hsに限らず、F5からEV -1の暗さでも(明るいところはEV +19まで)測距できていますが、Mark II NではEV 0からになります(同EV +18まで)。ちなみにEOS 20DやEOS 5DはEV -0.5から測距できます。つまり全体的にキヤノンのAFは暗いところが苦手なようです。

Mark II Nだと、目で見て暗いなぁと感じる場所だと測距に迷う動きをします。先日日産自動車の中間決算の取材へ行ったのですが、この時も暗部のAF性能の違いは感じました。D2HsやD1Hではそれほど迷わない程度のやや暗めの照明だったのですが、Mark II Nでは少し迷ってました。ゴーン社長が出てきて照明が明るくなってからは問題なかったですが、それまでは「あぁ、やっぱり薄暗い所は苦手なんだなぁ」という感じでした。

写真はその日産の中間決算でのものです。日本人記者からの質問を、通訳のレシーバーで聞くゴーン社長です。

1年後の感想はこちら

2005-10-26

ショッピングバッグ販売機

1960~70年代あたりに作られたと思われる「ショッピングバッグの自動販売機」が長岡駅前のデパート?「丸専」にありました。

僕自身、幼少期に池袋の西武などで見かけた記憶があるのですが、最近はお目にかかっていなかったものなので、軽いショックと何ともいえない懐かしさがこみ上げてきました。

僕は地方都市に行くと、その土地のスーパーやデパートをなるべく見るようにしています。長岡のイトーヨーカドーに行って印象に残ったのは、エスカレーターの追い越し列が左側だったことです。東京では左側に人が立って、右側は先へ行く人が通るためにあけておくという暗黙のルールがあるのですが、長岡では(少なくともイトーヨーカドーでは)反対でした。

被災地取材という、どうしても重い内容の取材でしたが、この自販機にはいやされたような気がします。